光回線が故障した際正確に修理する技術を競う大会が、群馬県前橋市で開かれました。
この競技会は、安全な通信環境の提供や更なるサービス力向上を目的に、NTT東日本群馬支店が毎年実施しているものです。今年は、新型コロナ感染拡大のため競技時間を午前と午後の2回に分け、群馬支店と協力会社の社員合わせて8人が競技にあたりました。
会場では、参加者それぞれに模擬回線が用意され、顧客に扮した審査員とやり取りしながら故障した箇所や原因を突き止め、正確に修理が行えるかを競います。また、通信に関する相談への受け答えなども審査のポイントとなります。競技会の様子は、社員や協力会社の職員などにライブ配信され、技術の継承に役立てられました。
なお、競技の結果、最優秀賞にはNTT東日本群馬支店岡田奬悟さんが選ばれました。